手稲区の新築現場の進捗状況をお伝えします。
下の写真は「遣り方(やりかた)」という工程です。
建築現場でよくご覧になるとは思いますが、「遣り方」とは基礎工事に入る前に、建物の位置や高さを割り出すための基準となるもので、基礎工事が完了すると必要が無くなるので撤去されます。
新築工事の現場で、ご近所の方に「ここまで建物がくるの?」と聞かれることがよくありますが、たいていは1mほど離して施工しますので、実際の建物はもっと内側に入り小さくなります。
この「遣り方」が悪いと、基礎の位置が計画とずれたり、直角や水平が取れていないなんてことになりますので、一時的な工事ですが、大変重要な工程となります。
「遣り方」が完了すると、基礎の正確な位置や高さを測量し、地盤の良い建築地であれば、この後「基礎工事」に入ることになります。
こちらの建築地では事前に行われた地盤調査により、通常の基礎工事では沈下のおそれがあると判断していたため、「杭工法」による補強工事を行うことになっております。
来週は「杭工事」の様子をお伝えします。


