エストホームの新築工事 in 手稲区④

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今日は、先日施工した「杭工事」の様子をお伝えします。

 

「杭工事」は建築地の地盤が良くない場合に、建物の「不同沈下」(軟弱が地盤が沈下し、建物が傾いたりすること)を防ぐ為に行います。

工事に着手する前にボーリング調査を行い、基準値を満たす硬さの地盤までの深さを割り出しておきます。

その深さに到達する長さの杭(電柱のようなものです)を打ち込み、施工後は、その真上に建物の基礎が乗る様になります。

杭の形状はいくつか種類がありますが、今回は下の写真のようなH型のコンクリート杭を使用しました。

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必要となる杭の長さや本数は、建物の規模や地盤の状況により異なります。

こちらの建築現場では、11.5メートルの杭を30本以上打ち込みました。

気になるのは費用だと思いますが、この現場ではだいたい90万円ほどかかりました。

この「杭工事」が必要か否か、どの程度必要かによって、同じ1000万円の土地を購入するとしても、建物にかけられるお金が大きく変わってきますので、土地の購入を決める前に調査をしておく必要があります。

調査については、購入後であれば実際の建築地でボーリングを行えますが、購入前であれば他人の土地に穴を開けることになるので、なかなか許可してもらえません。

そこで、過去に近隣で杭工事を行った際のデータを参考に、杭工事の必要性の有無、必要であればおおよその費用を割り出します。

 

工事の手順ですが、まずクレーン車の様な杭打ち専用の重機のドリルで、硬い地盤の層まで穴を開けます。

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その後、コンクリート製の杭をクレーンで持ち上げ、ドリルで開けた穴に落とし込みます。

杭打ちというと、おばけみたいなハンマーで「ドーン!ドーン!」と打ち込むイメージがあると思いますが、事前に開けた穴に差し込むだけなので、スススーっと軽~く入っていきます。

 

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その様子を見ていると、いや~に軽く入るので、こんなに地盤が軟らかいのかと、心配になってしまう方が多くいらっしゃいます(笑)

この1連の作業で、1本あたりの作業時間はたったの約5分。早いものです。

 

全ての杭が打ち込まれ作業終了。

次の工程は、いよいよ「基礎工事」となります。

 

 

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