今日は、「杭工事」の様子をお伝えします。
「杭工事」は建築地の地盤が良くない場合に、建物の「不同沈下」(軟弱が地盤が沈下し、建物が傾いたりすること)を防ぐ為に行います。
工事に着手する前に地盤調査を行い、基準値を満たす硬さの地盤までの深さを割り出しておきます。
その深さに到達する長さの杭(電柱のようなものです)を打ち込み、施工後は、その真上に建物の基礎が乗る様になります。
杭の形状はいくつか種類がありますが、今回は下の写真のようなH型のコンクリート杭を使用しました。
必要な杭の本数は建物の規模のより異なります。
工事の手順としては、杭を打つ箇所に事前に印を付けておき、クレーン車の様な特殊な重機のスクリューで下穴を空け、その穴に落とし込む様にコンクリートの杭を圧入していきます。
それぞれ堅い岩盤まで到達したところで終了。
箇所によっては予定より浅く到達するので、長過ぎる杭の頭はカットします。
下の写真は杭を打った後の杭の頭です。
この上に基礎のベース(底の部分)が乗ることになります。
この杭工事の費用ですが、杭の本数と深さにより異なります。
新築を検討する際に建築地も合わせて購入する場合は、土地の価格だけでなく、こういった費用も含めた上で検討していただく為、予算立ての段階で周辺の地盤データを取り、概算金額を事前に算出します。
例えば、1000万で杭の要らない更地と、900万だけど杭で100万かかる土地とでは、総体的な費用は大して変わらなくなるので、土地の販売価格が安くてもそれだけで判断すると予算が狂ってしまう可能性があります。
次回は「基礎工事」の様子をお伝えします。
尚、お知らせですが、
8/7~8/10まで、当社モデルハウス「レガルシー」にて、当社の建築現場から出た端材をご来場者の方にプレゼント致します。
夏休みの自由研究の工作や、キャンプでの焚き木、日曜大工の材料にしていただければと思います。
普段は廃材となる物ですので、ご希望の方はお気軽にいらしてください!
◆イベント期間: 8/7~8/10までの4日間
◆場所:札幌市北区屯田6条10丁目4-18 (屯田西小学校前)
◆時間:9:00~17:00
※当モデルハウスは8/13~8/16まではお休みしておりますが、イベント終了後も、毎週土曜、日曜、祝日は公開しております。


