こんにちは先月に引き続き新モデルハウスの工事進捗状況をお伝え致します。

3月です。 少しずつ気温も上がり 積もっていた雪も日を追うごとに溶けていっております。
春が近いですね。 工事も順調に進行しております。
▲鉄筋の骨組みはとても重要な部分です。鉄筋の間隔の確認し基礎の骨組み
を作っていきます。鉄筋の骨組みは、第三者機関の確認検査もあり
統一した品質を確保しています。
▲鉄筋の加工が終わりコンクリートを流し込むための枠の加工へと
作業が移ります。弊社では基礎断熱工法を取り入れていますので、
外周部分の基礎には、断熱材を張り付けた状態でコンクリート打設
していきます。

▲コンクリートが硬化した後は枠を解体します。土を埋め戻す前に排水管
給水管の配管を行います。
▲排水管 給水配管後、埋戻しを行います。土間は、コンクリートを流し込む
前に湿気が上がってこないように、ビニールを敷き詰めます。
▲コンクリートを流し込み基礎工事の全行程が完了です。
白く見えている部分が、基礎の断熱部分です。床下が極端に
冷え込むことを押さえる効果があります。
基礎工事が完了して、大工工事(躯体工事)の作業が始まります。
▲上記は土台敷きと言う作業です。木造住宅の最下部の木材です。
基礎(コンクリート)と土台(木材)の間は、基礎からの湿気を直接
土台(木材)に触れさせないため気密パッキンというビニール状
の部材をはさみ敷いていきます。
土台の腐食を防ぐ効果があります。詳しくはお問い合わせを・・・

▲土台敷きの作業が終わり柱・梁材を組み合わせる言わいる建て方という作業
に移ります。当社は木造軸組金物工法を採用していることから木部の接合部は
金物を用いて組み立てていく耐震性の高い工法です。
5月のオープンに向けて順調に工事は進行しています。
それではまた
工事課 K