低価格のダクトで、落雪の悩みを解消!

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     早いもので、今年もあっという間に、3月も中旬に差しかかろうとしております。今のところは、例年に比べ、若干ですが降雪は少なく、気温は高めだったような気がします。地球温暖化を考えれば深刻なのでしょうが、我々道産子からすれば、やっばり雪は少ない方が有難いですよね。

  という訳で、今回も雪対策です。とりわけ、屋根からの落雪解消の工事事例をご紹介します。こちらのお宅は、もともとは、いわゆる三角屋根の住宅で、十数年前に、正面側に落ちる雪を何とかしようと、正面の勾配を緩やかにしました。

 最初のころは、板金も新しく、雪も少しずつ、サラサラと落ちていましたが、経年とともに、雪も落ちずらくなり、しまいには、一気に「ドスン!」と音をたてて大量の雪が落ちるようになってきました。3月から4月にかけての「重たい雪」が落ちるときには、地面から跳ね返った雪が、外壁のサイディングを直撃し、サイディングがへこんでしまう事も、往々にしてありました。

                    

                                     IMG_2001-1.JPGのサムネール画像        

                                               ▲工事前の外観

   何度も、お客様と打合せを重ね、予算、工期、用途などを考慮した結果、やはり、無落雪の屋根に改修する事以外無いという結論になりました。無落雪と言っても、いわゆる「スノーダクト」ではなく、必要な面だけの落雪を止める「簡易ダクト」に改修する事になりました。「簡易ダクト」・・・・・カタチはよく見かけると思いますが、その仕組みはいたって単純です。軒先を三角に立ち上げて(※1)雪を落ちなくし、ルーフヒーターという面状のヒーターを板金の中に敷き込み、氷が付かない様にして排水溝からドレンパイプ(※2)に流し込むという工法です。

 22.JPGのサムネール画像           P23.JPGのサムネール画像  

  (※1)▲軒先に三角を立上げます。       (※2)▲ドレンパイプで融けた雪水を流します。

 

 お分かりの通り、この「簡易ダクト」は屋根の勾配を変えずに施工が可能ですので、いわゆる「スノーダクト」のように、屋根の構造体を根本から変える必要が有りません。よって、施工費も約1/3程度で納まるという訳です。ルーフヒーターと、排水路ヒーターが必要になり若干のランニングコストは必要になりますが、サーモ機能付のヒーターで省エネ運転も可能です。

 ランニングコストはヒーターの大きさによって、変わりますが、安価な融雪電力なども御利用できますので、興味のある方、毎年落雪に悩まされている方は是非、検討されてみてはいかがですか?

 

                                             工事部 Dより

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