住宅診断させていただきました。

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世間では、耐震、断熱と、住宅について色々問題視されてますね。当社では、工事をするとか、しないとかは別にして、無料の住宅診断を行なっております。

今回は西区のS邸にて、住宅診断をさせていただきました。

外部、内部、点検箇所も様々ですが、昔の工事の足跡がそのまま残っていましたので、一例として写真に撮らせていただきました。    

yuka.JPG yukasita.JPG

上記の写真では、見えづらくて申し訳ございませんが、玄関ポーチの下にあたる部分の写真です。

左の写真の中央部の黒く変色している箇所が気になり、近くで見たところ、約30年前に建築した際の基礎の型枠でした。 一般的に『埋め殺し』というのでしょうか? 現在では、ほとんど見かけない光景ですが、当時は当たり前に行なわれていた工事なのでしょう。 確かに施工の際に土間のコンクリートを同時に打設した方が、手間が省けるのでしょうが、いかがなものでしょうか?

住宅の基礎を作る場合、必ず型枠を設置してから、コンクリートの打設作業を行ないます。その後、コンクリート強度が出るまで養生した後、型枠をはずしますが、枠をはずさなかった場合、コンクリートからの湿気が抜けにくく、型枠とコンクリートの表面の間で汗をかいてしまいます。

上記の写真(左)の中央部の黒ずみは、その汗(結露)の発生が長い年数をかけて、型枠材の表面に出てきたことによる黒ずみと思われます。 そのままにしておくと、型枠材が結露により腐食し、腐食部に蟻やわらじ虫などの多発も考えられない症状ではありません。

各建築業者の施工マニュアルや、基礎屋さんの考え方だとは思いますが、年数が経過するにあたり、上記のような症状が発生した場合、建て主さんはどう思うでしょうか? 私が、建て主であれば良い気分ではありません。 数年前の耐震偽装問題、つい最近の某メーカーの防火認定の件、この業界では様々な問題がよくとりあげられます。 その度、毎回思うのが、真剣にお客様の事を考えればそんな事は出来ないはず、なのにそれをやってしまう。 当たり前のことを、当たり前にやるだけの事なのに・・・。 『真剣に、お客様の事を考えて!向き合って!』。少なからず、当社のスタッフは、お客様に、全力投球です。

S様のおかげで、築25年~30年の建物データ収集ができました。ありがとうございました。ご協力に御礼申し上げます。

 

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