今週のタメになる?話: 2009年4月アーカイブ

公共枡って・・・? 続編

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皆さん、こんばんわ。

 

ご好評につき、続編をご紹介いたします。

 

前回のこのコーナーでは、歩道申請のお話でしたが、実際の工事風景をご覧下さいませ。

 

  m.jpg                                                                    

① 工事着工前の写真です。

k.jpg② 掘削

簡単に申し上げますと、アスファルトを壊して掘る事です。

私共の業界では一般的にGL(グランドライン)といわれているアスファルトの仕上がり面から、今回はT:300(30cm)掘りました。 ロードヒーティングの場合は、一般的にはこの位掘るのが一般的です。

 

 

u.jpg

③ 砕石 転圧 U字溝設置

次に砕石をT:220(22cm)入れて、ガッチリと転圧作業を行い、路盤の床を作ります。 この転圧は、実は結構重要です。

ここで公共枡につながるU字溝の設置を行ないます。

 

 

 

 

h.jpg

④ ヒーター敷設

次にこちらの現場は電気式のヒーティングの為、電気のヒーターの敷設作業です。

 

 

 

 

 

c.jpg

⑤ コンクリート打設

ヒーターを保護する意味でコンクリートを敷設します。この工程は業者様の考えや、ヒーターの性能によって、各社様々な考えがあり、ヒーターをアスファルトにサンドイッチする方法などもあります。

 

 

 

 

と、本日はここまでにさせて頂きます。

 

約二ヵ月後に札幌市の方で入札があり、公共枡設置の業者さんが決まった後、道路の下をはしる本管からこちらのお宅までの間の雨水排水接続工事が行なわれます。 

私共の会社ではこの雨水枡の設置が行なわれた後に、U字溝内の排水接続工事を終えて、初めて完了になります。

少し先の話ですが、またご紹介させて頂きます。

 

ゴールデンウィーク休みも始まりますが、車の運転など気をつけてお過ごしくださいね。

 

                                              設計部 Yでした。。。

 前回は住宅の新築や購入、バリアフリー改修や省エネ改修を住宅ローンを借入して資金を賄った場合に適応される、住宅税制の中でも、もっとも代表的な「住宅ローン減税」について、ご説明をしましたが、今年度からは上記のようないわゆる「住宅ローン減税」の他にも「住宅投資減税」と呼ばれる減税が新設されました。

 この「住宅投資減税」とは何かと言うと・・・一言で言えば「ローンを使わない場合でも減税が受けられる」というものです。すごいですよね~。(※現金と住宅ローンを併用される場合はそれぞれ該当する住宅ローン減税との選択制になります。)住宅ローン減税と同様に適用される工種や条件は、大まかに以下の4点になります。期間限定の減税処置ですので、やっぱり、「遅かれ早かれ」住宅の建替え、購入、改修を思案されている方々にはやっぱり"お得"ですねー。

①住宅の新築、購入

      (長期優良住宅の新築・購入を行った場合)

      住宅性能の強化に必要な費用(1000万円まで)の10%が所得税額から控除されます。

       ☆最大控除   100万円(控除しきれない額は、翌年の所得税額から控除)

       ☆適用期限   (平成21年6月4日から平成23年12月31日まで

 

②バリアフリー改修

      (65歳以上の親族と同居している方などが一定のバリアフリー改修を行った場合)

      バリアフリー工事費用(200万円まで)の10%が所得税額から控除されます。

       ☆最大控除   20万円

       ☆適用期限   (平成21年4月1日から平成22年12月31日まで

 

③省エネ改修

      (すべての居室の窓全部の改修工事など、一定の省エネ改修工事を行った場合)

      省エネ改修工事費用(200万円まで)の10%が所得税額から控除されます。

       ☆最大控除   20万円

       ☆適用期限   (平成21年4月1日から平成22年12月31日まで

 

④耐震改修

      (一定の耐震改修工事を行った場合)

      耐震改修工事費用の10%(20万円まで)が所得税額から控除されます。

       ☆最大控除額  20万円

       ☆適用期限   (適用中~平成25年12月31日まで

 

 ①~③までは、このたび完全に新設された要件で、④は適用期限が延長されたものです。

 いずれにしても20万円~100万円が現金で行う工事や購入でも適用されるということはその          分グレードの高い商品やオプションを付けられるという事でもあるので、是非是非この機会に、前倒しのご計画を。

 

                                             営業部 U

先週に引き続き「蟻」についてのお話です。

 

「シロアリ」はその名前や体形、生態などが「蟻」によく似ています。

ところが、蟻とは全く違う種類の昆虫で、蟻は「ハチ」と同じ仲間に属しますが、シロアリはというと‥

な、な、な、なんと!

  「ゴキブリ」

‥に近い種類なんだそうです。

 

ちょっと意外ですよね?

 

ただ、この「ゴキブリ」も、「シロアリ」と同じく寒い北海道ではあまり見かけないところをみると、仲間だというのもなんだか納得できてしまいます。

先週のブログでお話しましたが、私たちがこの時期ご相談を受けるのは、やはり「シロアリ」ではなく、ごく普通の「クロアリ」、もしくは「ハネアリ」の発生の件です。

最近の住宅は高気密化が進み,室内に雨風が入り込むのを防いでいる為、蟻などの虫が入る隙間も少なくなってきています。

とは言え、隙間が全く無いなんてことは有り得ない訳で、古いお宅ほど所々に隙間があり、蟻やワラジ虫なんかは簡単に侵入できてしまいます。

それに、従来の住宅には下の写真の様な基礎換気口が数箇所ついてますから、入らないほうがおかしいというものです。

kuroari2.JPGのサムネール画像ですから、蟻がちょっと室内に出たからと言って、やみくもに心配する必要は無いと思いますが、もし、大量に発生した場合は、もしかすると何らかの信号かも知れませんので、1度建築業者に点検してもらったほうが安心だと思います。

というのは、「クロアリ」が乾燥した木材をカリカリ食い漁るとは思えませんが、雨水の浸入や湿気により腐食した木部に蟻が巣を作ることにより、土台や柱がスカスカになっているのは見たことがあるからです。

仮に蟻の大量発生が、そういった巣の中の卵が羽化し、それが一気に出てきたからだと考えるとどうでしょうか‥。

下の写真の様に腐食している木部が、どこか見えないところにあるのかも知れません‥。

fushokudodai.JPGのサムネール画像

ですから、ごくごく当たり前のことですが、木造住宅では骨組みとなる土台や柱、梁などの木部を腐らせないことが、とても重要となってきます。

その為には、雨水の進入や給水管、排水管からの漏水、結露をさせない為のメンテナンスを定期的に行うことが、こういったケースでの蟻の発生を防止し、更には住宅を新築時に近い状態で維持させることへと繋がっていきます。

 

当社では、「無料住宅診断サービス」も行っておりますので、もし防水や結露、蟻の件などでご心配であればお気軽にご相談いただければと思います。

ただし、札幌市内、及び近郊に限らせて頂きます。(すみません‥)

 

<k.sugano>

24時間換気システムの・・・

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今日は、こんなケースにご注意!!情報です。

下記の写真は、ある現場で発生した症状です。 ご覧頂いている写真は、とあるお客様の2階の洋室の天井です。屋根からの雨漏りのようにみえるかもしれませんが、実は・・・

ooo.JPG

これは、24時間換気システムの排気管から結露水がたれたものにより発生した天井からの漏水です。写真では見えずらいのですが、天井下地にしみがついています。これは、屋根裏を通っている24時間換気システムの排気管(以下、ダクト)の勾配が悪く、外部に向かって行くべきものが、施工不良によりだおってしまったことにより、ダクト部分が一部谷になり、谷部分に結露水がたまってしまい、なおかつ、ダクト配管自体に亀裂が生じていたために、天井部に雨漏りのように水が落ちてきたという状況でした。

今回この状況になってしまったお客様は遡る事4年前、あるハウスメーカーさんの中古住宅をご購入されました。販売元はまた別のハウスメーカーさんだったようです。そのハウスメーカーさんの契約書及び保証書には、雨漏りについての保証は3年と記載してあり、一昨年の同じ時期にほんの少し天井のクロスが変色していたのには気がついていたものの、保障期間が切れることにも、雨漏りとも気がつかず、ほっておいたとの事でした。

このお客様と同様の考えをお持ちの方は、多数いらっしゃるのではないでしょうか?日々忙しく働き、子供の世話をしたり、暇な方なんて少ないですよね? また、天井のクロスの変色にも、気がつく方の方が少ないのではないでしょうか?

今回取り上げさせて頂いたお客様の洋室の天井を解体時に、中古住宅で購入される前にも同様の症状が起こっていたのでは・・・?と、疑いたくなるような状況を確認いたしました。まずは、天井下地の釘とめとビスとめ違いです。天井の下地を一部作り直したと思われる箇所はビスによる施工。築年数から考えてもこちらの住宅は釘で施工している時代の建物です。少し中古住宅の怖い部分を見てしまった気がしました。

ところで、このダクトには何故結露が発生したのでしょうか?通常、24時間換気システムとは、その名の通り24時間、機械にて住宅内部の換気を行なうシステムの為、通常電源スイッチを切ったりはあまりしないはずですが、こちらの住宅は、購入までの期間に冬をまたいだ可能性がありました。冬季間に24時間換気システムを未作動にした場合、ダクト配管内に結露が発生し、ダクトの勾配が悪いと、このように室内に流れ出てくる可能性は十分に考えられると、某換気メーカーさんがおっしゃてました。なるほど~ってかんじですよね。ダクトに亀裂がある、ないはわかりませんが、可能性としてはなきにしもあらずです。24時間換気をとめて節電、エコなど考え方もありますが、動かさないことで結露が発生したり、創造もしていないような現象が発生したり、なかなかご理解いただくのは難しい事ですよね。

今回私もなかなか出会うことのない状況に直面し、大変勉強になりました。

ただ、上記でも述べたように、ダクト配管の亀裂、換気システム内の結露、中古住宅の売買前に手直しに入った業者さんや、職人さんは確認しなかったのか? 確認の上、施主様へ販売すべきだったのでは?きちんと対応すべきだったのでは?そこだけが引っ掛かりますよね~。

まだまだ消費者の苦労するご時勢なんでしょうか?少なからずエストのスタッフは、常に「お役立ちの精神」ですよ!!

                                            設計部   Yでした。。。

 

 

 

 

 

 

長かった冬も終わり、ここ札幌もすっかり春らしくなりました。

この時期になると、我々のような札幌の建築業者は、冬眠から目覚めたかのように現場の動きが活発となります。特に冬期間施工できなかった外部の工事が多く、あちらこちらで足場が架かりはじめるので、その光景を見ると「いよいよ来たな!」と、私なんかは春の訪れを感じるものです。

春になって目覚めるのは、当然私たちだけではありません。

動物や植物、虫たちも動きが活発化してきます。

その中で、私たちが時折ご相談を受けるのが、「蟻の発生」についてです。

毎年4月から6月くらいにかけてが多いような気がしますが、「室内に大量の蟻が発生したので、ちょっと点検してほしい」と、ご連絡をいただくことがあります。

皆様そうですが、蟻が大量発生すると「柱が蟻に喰われているんじゃないか!?」、「このままでは家が傾くのではないか!?」‥などと、心配になってしまうそうです。

 

また、こういったケースで、

「シロアリではなかったから、大丈夫でしょ?」 

と、質問されることがよくあります。

 

ところで、皆様は「シロアリ」を見たことがあるでしょうか?

私はこの業界に入り十数年になりますが、一度も見たことがありません。

「北海道では、寒すぎて越冬できないからいないよ」と、以前聞いたことがありますが、実際はどうなのでしょうか?

 

日本では18種類のシロアリが知られており、そのうち5種類が建物に被害を与えるそうです。

その中でも、「ヤマトシロアリ」という種類のシロアリが日本で最も広く分布しており、北海道北部を除く全土に生息しているとのことなので、ここ札幌でも実際には出てもおかしくはないようです。

ただし、「シロアリ」は光に弱いため、柱や土台などの木材を食い荒らす際には、木材の内部だけを表面ぎりぎりまで食べ、外には出て行きません。

また、移動する際にも、蟻道(ぎどう)という土やフンなどで作ったトンネルの中を通るという徹底ぶりですので、人目に出ることはほとんど無いようです。

ということからもしかすると

「どこにでも存在はするけれど、見たことが無いだけ」

なのかも知れません。

 

とは言いましても、私も仕事上、腐った土台や柱を数多く見てきましたが、その中に「シロアリ」がいた事や、いた形跡を見たことは一度もありませんし、仲間から聞いたこともありません。

いろいろとうんちくを申し上げてしまいましたが、ここ札幌においては、

「シロアリの心配は、ほとんど無いでしょう!」

と、いうのが私の見解です。

 

話は変わりますが、「シロアリ」は単に「白い蟻」のイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実は蟻の仲間ではありません。私も始めて聞いたときはちょっと驚きました。

「蟻」は「ハチ」の仲間だそうですが‥

 

ちょっと長くなりそうなので、また来週「蟻」についてお話ししたいと思います(笑)

 

<k.sugano>

 

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