今週のタメになる?話: 2009年2月アーカイブ

「赤水」には要注意!

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先日、ある客様から漏水のSOSがありお伺いしたところ、ボイラー周りの配管からでした。

築27年のそのお宅は、給水、給湯共に新築当時のままの鉄管を使用していたため、錆びた鉄管にピンホールができ、そこから勢い良く噴き出していたのでした。

その日はすぐに工事に入れませんでしたので、応急処置として「圧着ソケット」という部材を使用することで漏水を一時的に止め、改めて工事の段取りを取ることにしました。「圧着ソケット」は最近ではホームセンターでも販売されており、六角レンチで漏水部分を締め付けるだけの簡単施工ですので、ひとつ持っていると、こういった事態にはとても便利です。

▼これが「圧着ソケット」です。

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今回漏水したのはボイラー周りだけでしたが、その他の経路も同じ鉄管を使用しており、台所や浴室からも赤水(錆びた水)が出ておりました。そのため、時間の問題で同じ現象が起こり得るため、これを機会に全て銅管に交換することにしました。

銅管は、鉄管に比べ錆びづらいため耐応年数が長く、リフォームで配管が露出する部分が多い場合には一般的に銅管を使用しております。

ちなみに、新築では現在ポリ管が主流となっており、当社でも採用しておりますが、やはり石油製品は腐ったり、錆びたりすることがないのでこういった漏水の心配がほとんどなくなりました。

 

数日後、銅管に入替えるための工事に取り掛かりました。

配管をばらしてみると、漏水していた箇所のすぐ横にも予備軍があり、水がわずかににじみでておりました。

▼すぐ横からも漏水が...

haikan3.JPG

さらに、キッチンを取り外し、配管の保温筒を外したところ継ぎ手のところからも水漏れが‥。

▼キッチンの裏は、こんな感じになっています。

▼保温筒をめくってみると...

haikan4.JPG

 

これらを見ると、予想した通り、時間の問題だったことがわかりますよね。

 

みなさまのお宅はいかがですか?

自宅の水道管が鉄なのか銅なのかなんて、あまり気にされたことがないかもしれませんが、築20年以上で赤水が出るようなら要注意ですよ!

最後になりますが、錆びた配管の内部の様子です。これを見るとみなさま「うわっ!」と驚かれます。

▼築27年の鉄管の内部を大公開!

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