北海道にも「シロアリ」っているの? その②

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先週に引き続き「蟻」についてのお話です。

 

「シロアリ」はその名前や体形、生態などが「蟻」によく似ています。

ところが、蟻とは全く違う種類の昆虫で、蟻は「ハチ」と同じ仲間に属しますが、シロアリはというと‥

な、な、な、なんと!

  「ゴキブリ」

‥に近い種類なんだそうです。

 

ちょっと意外ですよね?

 

ただ、この「ゴキブリ」も、「シロアリ」と同じく寒い北海道ではあまり見かけないところをみると、仲間だというのもなんだか納得できてしまいます。

先週のブログでお話しましたが、私たちがこの時期ご相談を受けるのは、やはり「シロアリ」ではなく、ごく普通の「クロアリ」、もしくは「ハネアリ」の発生の件です。

最近の住宅は高気密化が進み,室内に雨風が入り込むのを防いでいる為、蟻などの虫が入る隙間も少なくなってきています。

とは言え、隙間が全く無いなんてことは有り得ない訳で、古いお宅ほど所々に隙間があり、蟻やワラジ虫なんかは簡単に侵入できてしまいます。

それに、従来の住宅には下の写真の様な基礎換気口が数箇所ついてますから、入らないほうがおかしいというものです。

kuroari2.JPGのサムネール画像ですから、蟻がちょっと室内に出たからと言って、やみくもに心配する必要は無いと思いますが、もし、大量に発生した場合は、もしかすると何らかの信号かも知れませんので、1度建築業者に点検してもらったほうが安心だと思います。

というのは、「クロアリ」が乾燥した木材をカリカリ食い漁るとは思えませんが、雨水の浸入や湿気により腐食した木部に蟻が巣を作ることにより、土台や柱がスカスカになっているのは見たことがあるからです。

仮に蟻の大量発生が、そういった巣の中の卵が羽化し、それが一気に出てきたからだと考えるとどうでしょうか‥。

下の写真の様に腐食している木部が、どこか見えないところにあるのかも知れません‥。

fushokudodai.JPGのサムネール画像

ですから、ごくごく当たり前のことですが、木造住宅では骨組みとなる土台や柱、梁などの木部を腐らせないことが、とても重要となってきます。

その為には、雨水の進入や給水管、排水管からの漏水、結露をさせない為のメンテナンスを定期的に行うことが、こういったケースでの蟻の発生を防止し、更には住宅を新築時に近い状態で維持させることへと繋がっていきます。

 

当社では、「無料住宅診断サービス」も行っておりますので、もし防水や結露、蟻の件などでご心配であればお気軽にご相談いただければと思います。

ただし、札幌市内、及び近郊に限らせて頂きます。(すみません‥)

 

<k.sugano>

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