早いもので、1月もあっという間に15日になり、新年を迎えてからもう半月が過ぎてしまいました。
今年は何か例年以上に寒さが堪えるような気がします・・・・。
そんな寒い冬の風物詩ともいえるのが「結露」ですが、お困りの方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも「結露」の正体とは何でしょう?結露の正体は空気中の水蒸気です。暖かく湿った空気が冷たいもの
に触れると、その空気は水滴に変化します。(冷たい飲み物の入ったグラスに付く水滴や、浴室の曇った鏡等
も結露と同じしくみです。)
一方、結露の発生しやすい場所といえば、湿気が多くて空気が滞留しやすい場所や温度差が大きいところ。
その中でも冷やされやすい材質である窓ガラスは家の中で最も結露が発生しやすい場所といえるのです。
窓ガラスの結露は冬の冷たい空気によって冷たくなったガラスに、暖房等で暖められた空気が付着し、冷やさ
れ、液体の水(=結露)となって発生するという訳です。そんな結露の正体である水蒸気を発生させているも
のは・・・・・・・
①水を多用するお風呂場やキッチンの水気
②灯油ストーブやガスストーブ等の燃焼タイプの暖房器具
③室内に干した洗濯物
④観葉植物
⑤観賞魚の水槽 等が考えられます。
結露のメカニズムが分かったところで、対策方法が見えてきます。結露防止の基本は「室内の温度と湿度を適度に保つこと」
つまりは①部屋の温度差をつくらない②余分な水分を発生させない、為の工夫が必要になる訳です。
具体的には・・・・・・
(自然換気をする)
窓を開けて風通しを良くする事で室内の温度は下がります。暖房を使っている時(特に夜間)の換気は大切。
(暖房器具の選定)
燃焼タイプの暖房器具(灯油ストーブ、ファンヒーター)は燃焼中に燃料内の水蒸気を放出しています。
このため、結露発生を促進することになるのでエアコンや床暖房に切替えることで湿気を発生しにくくする。
(室内の温度・湿度を気にする)
室内の温度を上げ過ぎないように注意したり、扇風機等を使って部屋の温度を平準化する。また、必要以上
に加湿器を常用しない。
(換気扇を回す)
暖かい部屋の空気を外に出し、寒い部屋側から乾いた空気を取り入れる。また、水蒸気が多く発生し他の
部屋よりも暖かいキッチン・お風呂場の換気扇を極力回し続けると効果的。
以上、簡単な対策をご紹介しましたが、それでも解消できない場合は根本的な対応
①壁面や床面の断熱材の充填
②窓ガラスの交換
③気密性を高める為の諸々の処置
が必要になるかと思います。
まだまだ続く長~い冬、寒さ・結露等お困りのことがありましたら、是非当社までご相談下さい!


