エストホーム事件簿 ~ 天井から水漏れが!?

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 今回の事件は、あるアパートで起きた水漏れ事件の報告をさせていただきます。

 ある日、当社に1本の電話が入りました。

           「天井から水が漏ってきて大変なんです!」

 それは、昨年当社が外壁や屋根の改修工事でお世話になった、アパートの住人の方からでした。

           「えぇぇっ!! まさか、張り替えたばかりの屋根からすが漏れか!?」

 と、一瞬不安が過ぎりましたが、お電話をいただいたのは屋根の下の2階の方ではなく、1階の住人の方でした。

 おかしいなと思いながらもすぐさま現地に駆け付けたところ、水が既に退いた状態でしたが、天井には確かにシミが出来ていました。
    P2230100 - shimi.JPG                                         ▼天井にシミが‥

  そこで、天井を壊して確認したところ、すぐ上に配管(水道管のことです)が通っておりましたが特に問題は無く、その横に2階のトイレの排水管もありましたが排水管からも漏っている様子がありませんでした。

 「もしや、この水漏れ事件は1階では無く、2階で起きているのでは!?」

 と思い、2階の住人Aさんに1階の水漏れの件を話したところ

  「水を流したら急に溢れて来て、止めようが無かったんです‥

と、すまなそうに私に言うのでした。

                                         ▼通称「シュポシュポ」でつまり解消!

P2230131-tumari.JPG つまり、「トイレつまり」(軽い冗談です(笑))が原因だと判明しましたので、このつまりをシュポシュポで解消し、この事件は無事解決したのでした。

 しかしながら、なぜつまったのか...。

 通常1階トイレの排水管は直径100㎜の物を使用しますが、2階は1階の天井と2階の床との間で排水管を横に振る必要がある場合、スペースの問題で75㎜の細い管を使用することが多いのです。そのため、1階では難無く流れて行く汚物や紙が、2階ではそうは行かない場合がでてきてしまいます。

 今回起きた事件は、そこに謎が隠れていました...。

 最近越して来た2階の住人Aさんは、それまで実家のトイレ、すなわち1階のトイレを使用していた為、多少紙の量を多く流したりしても、溢れる事無く流れていたのです。
 ですから、アパートに引っ越してからも、当然普段と変わらず紙の量など気にせずに使用していたので、勢い良く流した水が流れきらずに外へ溢れ出てしまったという訳です。
 しかしながら、今回の事件はAさんを責める事は出来ないと私は思います。
  だって、そんなことを一般の方が知っているはずがないのですから。

  間取りの関係で、排水の位置を変えることが出来ない為、2階の住人Aさんには、その旨ご説明し、これからはこまめに水を流しながら使用して下さいと、念を押し私は現場を離れました。
 

 本件はアパートでしたが、一般住宅でも2階の排水管は同様に75㎜がほとんどです。
皆さんも、事件を起こさない様、気を付けて水を流すようにして下さいね。 

工事部 銅住
                                       

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