2009年10月アーカイブ

札幌市手稲区の新築現場で施工中の、「基礎工事」の続きをご紹介します。

 

前回ご紹介した鉄筋の組み立てが完了し、基礎の最下部となるベースコンクリートを打設した後、基礎の型枠を組み立てます。

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型枠の中に水色に見えているのは断熱材です。

当社の場合、基礎は「基礎断熱工法」を採用しております。

建物の断熱性を高める為、基礎の外側から断熱を施すことによって、基礎の内部への冷気の伝わりを抑えます。

せっかく断熱しても基礎換気口を設けてしまうと、そこから寒気がどんどん入ってきてしまうので、換気口は設けず、機械換気により、強制的に換気を行います。

型枠が組み終わったらコンクリートを打設し、強度が出るまで硬化するのを待ってから、型枠を解体します。その後、掘り起こした路盤の埋め戻しを行います。

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階段や玄関ポーチ部分の土間になる部分についても、同様に鉄筋、型枠を組み、コンクリートを打設します。

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当社の場合は、基礎の内部にも防湿コンクリートを施します。

湿気が上がるのを防止する目的ですが、建築後の床下の点検時など、土まみれにならずに済むので助かります。

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これで、「基礎工事」は完了。

この後の工程は、「躯体工事」(柱や梁等の骨組みを組む工程)となります。

いよいよ大工さんの出番です。

こんばんわ。

 

札幌市住宅資金融資制度ってご存知ですか? 高齢(満55歳以上)の方、障害のある方の住宅リフォーム、木造住宅の耐震改修を行なうための資金融資の制度です。

札幌市の方へ、弊社の担当者が工事内容を提出し、審査を受け、承認後着工という流れです。

無落雪屋根への改修を含む場合、最大400万円。その他の改修の場合は最大で300万円の限度額です。

細かい基準がございますが、無利息無担保で最長5年以内無利息有担保で最長15年以内無落雪屋根への改修をされる方は、最長20年以内の償還期間のため、実際のところ、まだまだ知られていないのが実態ですが、この制度を利用しない手はないと思います。

皆さんは、銀行ローンなどで金利を負担する事に抵抗を感じられると思いますが、金利は札幌市が負担する制度です。 市民税や道民税を払っているのですから、札幌市民には利用する権利がありますよね~。

手続きは色々必要ですが、満55歳以上の方へはお勧めです。

対象となる工事は、

バリアフリー化工事

 外部階段をスロープへ改修、階段や廊下に手摺を取付する、介助スペースの拡張の為に、おトイレや浴室を広く改造する。 和式便器を様式便器に交換する。 敷居などを撤去し、段差を解消する。 車椅子の使用にあわせて、畳をフロアに改修する。 深い浴槽から浅い浴槽への交換。 

②専用室などの増改築工事

 専用寝室などの新設や、ベットを利用するため寝室の拡張。

③対応設備工事

 階段昇降機の新設や、ホームエレベーターの新設。台所を車椅子でも使用可能なものへ入れ替える。操作の容易な電磁調理器などを取りつける。

無落雪屋根への改修

断熱化工事

 玄関に寒気の侵入を防ぐ風除室の新設、玄関ドアを断熱性の高いドアへ交換。寒い浴室を断熱性の高い浴室への改造。床、壁、天井への断熱材の充填。断熱性の高い樹脂サッシなどへの交換。

などなど

詳しくは札幌市のHP(都市局市街地整備部住宅課)を参照してください。

尚、他の市の融資制度との併用は困難ですので、ご注意願います。

 

弊社でも今シーズンは既に2~3件のお客様が利用しております。 手続きなどは担当者で把握しておりますので、安心してお問い合わせ下さい。

 

 

                                              設計部 Yでした。。。

 

 

 

 

 

3枚連動引戸で楽々介助が可能に

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 ある程度お年を召してきますと、ちょっとした段差につまづいてしまったり、ドアの開閉が思った以上に大変になるというのは、万人に共通した事で、私共のお客様からも相談を寄せられる事が多く有ります。

 今回はその中から特に、トイレの介護改修の事例について、お伝えします。お客様からの相談内容は「ご主人様の歩行に不安があり、今後、用を足す際に介助の必要性が生じる可能性があるので、トイレに行きやすく、尚且つ、介助がし易いトイレにできるか。」という事でした。

                                                                     

11.jpgのサムネール画像(工事前の状況)

おトイレは、写真の奥側突き当たりにあり、出入りはもちろん、足元も暗く写真左側の居間の出入り口からは、とても不自由でした。

 

33.JPGのサムネール画像

(工事後の状況)

 お客様と一緒に色々と考えた結果、右側の壁を解体し、おトイレを左側に移設し、出入り口は、3枚連動の引戸にすることで、2人同時の出入りや、段差の解消で、将来車椅子での移動になっても楽に出入りすることが可能になりました。

 ※3枚の連動引戸ですが、とてもスムーズに連動開閉し、1間の間口でフルオープンの状態で約1メートルの開口が確保できるので、出入りがかなりし易くなります。

 

22.JPGのサムネール画像

 (クローズの状態)

 

44.JPGのサムネール画像

(内部の状況)

       トイレ専用の折りたたみ式手摺を付け、腰の上げ下ろしも楽になります。

 

55.JPGのサムネール画像

  間取りや、住宅の状況に応じて、お客様のご要望も様々です。が、出来る限り私共エストホームは、「様々」にお応えして行きたいと思っています。 

ここ札幌市手稲区内の新築現場では、「杭工事」が無事完了し、「基礎工事」が始まりました。

 

「基礎」の仕様については工法がいくつかありますが、当物件では、一般的な「布基礎」を採用しました。

「布基礎」は建物の外周と、内部の間仕切壁や、柱の等の加重が大きくかかる部分の下施工します。鉄筋コンクリートで出来ており、塀のように、地面に対して垂直に立ち上がり、断面はTの字を逆さにしたようになります。

工程としては、まず下の写真の様に路盤を掘り下げ(掘削といいます)、砕石を入れ転圧(固めること)します。

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掘削する深さは、基礎の深さによりますが、基礎の深さは「凍結深度」(凍上の影響を受ける深さ)により設定します。

これは、冬期間路盤が凍結した場合、基礎が浅いと凍上により建物が持ち上がる可能性があるからです。

この「凍結深度」は地域により異なり、ここ札幌の凍結深度の目安は60cmとなっております。

そうすると、基礎の深さは60㎝は必要となりますので、基礎の下に入れる砕石の厚み分を合わせると、80cmは掘り下げることになります。

ちなみに、雪の少ない道東方面では凍結深度が120cmなんて地域もあります。

 

上の写真の、白くH型に見えているのは、先日打ち込んだ「H型杭」の頭の部分で、この上に基礎が乗ることになります。

 

路盤の堀削と砕石の転圧が完了すると、コンクリートの基礎の内部に入る鉄筋を組み立てます。

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鉄筋を組み終えたら、逆さTの字の底辺にあたる「ベースコンクリート」を打設しますが、コンクリートを打設してしまうと、この鉄筋部分が隠れて見えなくなりますので、鉄筋の太さやピッチ、組み方に問題が無いかの社内検査を念入りに行います。

また、現在加入が義務付けられている、「住宅瑕疵担保保険」の保険機関(住宅瑕疵担保責任保険法人)の方でも、専門の検査員が検査を行います。

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ベースコンクリートが固ったら、立ち上がり部分の型枠を組み立てます。

続きはまた来週お伝えします。

 

塀工事って。。。  PART2

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こんばんわ

 

今日は、前回とは別の塀工事の現場の状況をご報告いたします。

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上記写真は、工事前です。 

とにかく、芝生の手入れに手間がかかるとのことで、塀をたてるついでに芝を舗装に改修しちゃいましょうというながれで、現在進行中です。

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写真では見えにくいのですが、下記の様な遊びも設けてみました。 せっかく造るからには凝り固まったものだけではなく、こんな遊びも必要ですよね!!

 

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この季節、天候に泣かされてしまうことが多いですが、今のところ工程は順調です。

次回、完成写真をご期待下さい。

 

                                            設計部 Yでした。。。

 

 

省エネ LED

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こんにちは。

エコ生活もだんだん定着しつつある昨今ですが、私自身もゴミ分別やエコバックでの買い物と当たり前の事にやっと慣れてきた所です。

そこで、最近省エネランプとして注目のLED

照明メーカーなどの展示会では決まって最前列に展示されていて、エントランス用が主流でしたが。いまでは家全体をLED照明でコーディネートできるほどバリエーションが増えています。

特徴としては、高寿命!・消費電力が少ない!・CO2削減!とうれしいメリットがいっぱいですよね。その反面デメリットとしては高価格なところでしょうか。

LEDには

●光のパワーが強い高効率タイプ(スポットのように光を集中させる)。

l.JPGのサムネール画像のサムネール画像

●ものを美しく見せる演出タイプ(白熱灯のダウンのように拡散する)。

e.JPG

大きく2種類あります。

 

LEDは光があまり広がらない特性がありますが、今は光を調節させるレンズや反射板によって光の広がり方を変えることでリビングなどの全般照明として適した高演出タイプとなります。

 

例えば・・・

○コイズミ照明の場合は 

のように(中角-左)と(広角-右)で2種類ありますが、広角のほうが高演出タイプで全般照明としては適していると考えます。

k.jpg    o.jpg

 

○パナソニック電工の場合は

↓の(拡散レンズ付-左)と(集光レンズ付-右)の2種類あり テーブル上など手元を明るくしたい場所に集光レンズ付を使い、全般照明として拡散レンズ付で壁を明るく照らし、全体を明るくする。

p.JPG     p2.JPG

 

このように使う場所によってタイプを変えて設置すると良いでしょう。

上で例に上げた器具はすべて白熱灯でいう60W相当ですが、白熱灯に比べると少し暗めに感じます。

 

あるメーカーさんのお話を聞くと

「もちろんLEDでお家全体の照明をコーディネートする事はできますが、蛍光灯の明るさに比べ少し明るさは不十分。価格などいろいろ考慮すると光の演出(絵画を照らしたり、ニッチ上に付けたり)を楽しみたい場所にLEDを使い、お部屋のメインとなる照明は蛍光灯を使うといった併用使いがいいのではないでしょうか。」

と教えていただきました。

メインは蛍光灯を使っても演出したい場所にはLEDを取り入れることで省エネにつながるのはうれしいことですよね★

でも、近い将来は確実にお部屋全体にLED照明が主流になることは間違いなさそうです。

 

 

設計部 Cでした

 

今日は、先日施工した「杭工事」の様子をお伝えします。

 

「杭工事」は建築地の地盤が良くない場合に、建物の「不同沈下」(軟弱が地盤が沈下し、建物が傾いたりすること)を防ぐ為に行います。

工事に着手する前にボーリング調査を行い、基準値を満たす硬さの地盤までの深さを割り出しておきます。

その深さに到達する長さの杭(電柱のようなものです)を打ち込み、施工後は、その真上に建物の基礎が乗る様になります。

杭の形状はいくつか種類がありますが、今回は下の写真のようなH型のコンクリート杭を使用しました。

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必要となる杭の長さや本数は、建物の規模や地盤の状況により異なります。

こちらの建築現場では、11.5メートルの杭を30本以上打ち込みました。

気になるのは費用だと思いますが、この現場ではだいたい90万円ほどかかりました。

この「杭工事」が必要か否か、どの程度必要かによって、同じ1000万円の土地を購入するとしても、建物にかけられるお金が大きく変わってきますので、土地の購入を決める前に調査をしておく必要があります。

調査については、購入後であれば実際の建築地でボーリングを行えますが、購入前であれば他人の土地に穴を開けることになるので、なかなか許可してもらえません。

そこで、過去に近隣で杭工事を行った際のデータを参考に、杭工事の必要性の有無、必要であればおおよその費用を割り出します。

 

工事の手順ですが、まずクレーン車の様な杭打ち専用の重機のドリルで、硬い地盤の層まで穴を開けます。

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その後、コンクリート製の杭をクレーンで持ち上げ、ドリルで開けた穴に落とし込みます。

杭打ちというと、おばけみたいなハンマーで「ドーン!ドーン!」と打ち込むイメージがあると思いますが、事前に開けた穴に差し込むだけなので、スススーっと軽~く入っていきます。

 

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その様子を見ていると、いや~に軽く入るので、こんなに地盤が軟らかいのかと、心配になってしまう方が多くいらっしゃいます(笑)

この1連の作業で、1本あたりの作業時間はたったの約5分。早いものです。

 

全ての杭が打ち込まれ作業終了。

次の工程は、いよいよ「基礎工事」となります。

 

 

 

手稲区の新築現場の進捗状況をお伝えします。

 

下の写真は「遣り方(やりかた)」という工程です。

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建築現場でよくご覧になるとは思いますが、「遣り方」とは基礎工事に入る前に、建物の位置や高さを割り出すための基準となるもので、基礎工事が完了すると必要が無くなるので撤去されます。

新築工事の現場で、ご近所の方に「ここまで建物がくるの?」と聞かれることがよくありますが、たいていは1mほど離して施工しますので、実際の建物はもっと内側に入り小さくなります。

この「遣り方」が悪いと、基礎の位置が計画とずれたり、直角や水平が取れていないなんてことになりますので、一時的な工事ですが、大変重要な工程となります。

 

「遣り方」が完了すると、基礎の正確な位置や高さを測量し、地盤の良い建築地であれば、この後「基礎工事」に入ることになります。

こちらの建築地では事前に行われた地盤調査により、通常の基礎工事では沈下のおそれがあると判断していたため、「杭工法」による補強工事を行うことになっております。

 

来週は「杭工事」の様子をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

  省エネ、エコロジーと住設機器も様々な工夫が施される中、今日は食洗機のご紹介です。

 

こちらのお宅は、10年前に購入されたマンションで、キッチンはその当時のものをお使いになられていました。

 唯一の悩みは、キッチンのカウンターの上に据置タイプの食洗機でした。できるものなら、ビルトインにしてカウンターの上をスッキリさせたいっ!

 

 一般的に、食洗機無しのキッチンにビルトインする場合、キャビネットや4段引き出しを箱ごと撤去し、空いたスペース(45センチ以上)に、食洗機をスッポリとビルトインします。

そして、電気配線、食洗機用の排水をつなぎ完了です。

 

 作業時間は数時間、意外と早く、手軽に出来てしまいます。

 

 0101.JPGのサムネール画像                          

手軽さもさることながら、最近の食洗機はなんと手洗いの約1/6の水しか使わない。1回あたり約65リットルもの水が節約できるタイプもあり、かなりの節水・節約が、当たり前のようになっています。

 

 

 

 

 

シンク下に置けるタイプもありますので、「やっぱり最初に付けておけば良かった・・・・・」と思っている方は、あきらめずに食洗機の後付けをお勧めします。

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